2012年6月9日土曜日

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東京新聞 TOKYO WEB
美浜2号機の10年延長提示 保安院
2012年6月7日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012060702000101.html



 七月二十五日に運転開始から四十年を迎える関西電力美浜2号機(福井県)の運転延長問題で、経済産業省原子力安全・保安院は六日、十年間の運転延 長を認める報告書案を専門家会合に示した。政府は運転期間(寿命)を原則四十年とすることを法案で明確に打ち出しており、それと矛盾する対応。この日は議 論が終わらなかったが、近く正式に決める見通し。 
 会合で、保安院は美浜2号機は四十年を超えて運転を続けても、安全が確保できるとした関電の評価を妥当とする案を提示。
 寿命四十年を定める原子炉等規制法(炉規法)改正案と矛盾することについて、石垣宏毅高経年化対策室長は「現在の法令上は、今回の技術評価は必要な事項だ」と説明し、美浜2号機が四十年を迎えるまでに評価を終える必要があると強調した。
 実際に再稼働を認めるかどうかは、安全評価(ストレステスト)などを経る必要があると説明した。
 ただ、炉規法改正案は、最大二十年の運転延長を認める例外規定はあるものの、寿命四十年を明記。細野豪志原発事故担当相が「延長を認めるのは極めて例外的なケース」と明言したほか、例外も認めないよう厳しい基準を作るとしている。

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