富士見メガソーラー、契約候補者にシャープ正式発表
信濃毎日新聞 - 06月01日(金)
http://www.shinmai.co.jp/news/20120601/KT120601ASI000001000.html
阿部守一知事は1日午前、県庁で会見し、諏訪郡富士見町の県営富士見高原産業団地へのメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業の契約候補者に、大手電機
メーカーのシャープ(大阪市)を選んだ、と正式発表した。今後、同社と仮契約を結び、県議会の承認を経て年度内の着工を目指す。
阿部知事は「町周辺でソーラー関連の開発を重点的に行う計画や、(官民協働の全県組織)自然エネルギー信州ネットへの参画、大学との共同研究など県とし
ての取り組みにも積極的に協力いただける」と説明。「県内に自然エネルギー導入の適地が多いことをPRしていきたい」と述べた。
5月30日に開いた公募型プロポーザル(提案)審査会には、同社のほか総合商社、投資会社など4事業者が参加。外部委員3人と県職員4人の審査委員が事業計画や遂行能力、地域貢献などを審査した結果、同社は価格点と技術点とも最高得点だった。
シャープの提案は、メガソーラーの最大出力を約9・2メガワット(9200キロワット)と想定。年間発電量は1059万7330キロワット時(一般家庭
約3千世帯分)を見込む。県営産業団地の未分譲地17・63ヘクタールを年約4400万円で20年間借りる。同社広報室は「収益を確保できる十分な広さと
発電量が見込めると判断した。国内のメガソーラー普及のモデルケースとして実績を積み上げていきたい」としている。
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