福島第1原発周辺の「緩衝地帯」を国有化へ
(2012年5月2日 福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/0502/news11.html
平野達男復興相は1日、埼玉県加須市で双葉町の井戸川克隆町長と会談し、政府が東京電力福島第1原発付近に設置を検討している「緩衝地帯」について、政府内で国有地化する方向で調整していることを示した。会談後、井戸川町長が明らかにした。
緩衝地帯は、原発周辺でも居住や立ち入りを制限する区域。これまで政府は、原発から同心円状に設置をする考えを示していたが、予定地の取り扱いについては方針を示さなかった。
緩衝地帯の国有化について井戸川町長は会談後、記者団に「何かあった場合に避難できる距離は必要」としたが、「土地は現所有者のままであるべきで、一気
に国有化とはいかない。明確に否定した」と語った。さらに「大熊、双葉両町がそれぞれ町民の意見を集約し、両町間で考え方を共有する必要がある」と述べ
た。
(2012年5月2日 福島民友ニュース)
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