毎日新聞 2012年05月01日 22時00分
http://mainichi.jp/select/news/20120502k0000m010089000c.html
平野達男復興相は1日、福島県大熊町の渡辺利綱町長、双葉町の井戸川克隆町長と個別に会談し、東京電力
福島第1原発周辺に住民が帰還できない「緩衝地帯」を設ける構想について意見交換した。井戸川町長が一定の理解を示したのに対し、渡辺町長は「プラント
(原発)が危ないというメッセージを発してしまう」と帰還を求める住民の不安や、風評被害への懸念を表明。同原発が立地する両町の意見が分かれた。
平野氏は同日、大熊町の仮庁舎がある福島県会津若松市と双葉町の仮庁舎がある埼玉県加須市を相次いで訪 問。平野氏は両町長との会談後、加須市で記者団に「双葉町には(緩衝地帯の)必要性を認めていただいている」と説明。一方、大熊町との会談では「福島第1 原発の冷温停止状態は今後も維持する」などと説明し、設置に理解を求めたという。
また平野氏は、双葉郡内の自治体が福島県いわき市に設置を検討している「仮の町」構想に関し、双葉町や大熊町などの避難住民への意向調査を、今秋にも実施する考えを示した。【岡崎大輔】
平野氏は同日、大熊町の仮庁舎がある福島県会津若松市と双葉町の仮庁舎がある埼玉県加須市を相次いで訪 問。平野氏は両町長との会談後、加須市で記者団に「双葉町には(緩衝地帯の)必要性を認めていただいている」と説明。一方、大熊町との会談では「福島第1 原発の冷温停止状態は今後も維持する」などと説明し、設置に理解を求めたという。
また平野氏は、双葉郡内の自治体が福島県いわき市に設置を検討している「仮の町」構想に関し、双葉町や大熊町などの避難住民への意向調査を、今秋にも実施する考えを示した。【岡崎大輔】
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